San Blas Animation

アニメーション制作

アニメーションの世界に15年以上関わってきた経験とノウハウを生かしTV、劇場、OVAなどのアニメーションから
遊技機やPV・MVなど幅広い分野のアニメーション映像制作に対応できます。

アニメーション制作会社、と一言で言ってもピンとこない方も多いと思います。特に昨今は個人でのアニメーション制作も非常に
盛んになっており「アニメーション制作会社」という実態のわからないところに相談を持ち掛けること自体、
躊躇される方も多いのではないでしょうか?

現在の日本の商業アニメーション制作の各セクション

演出を担当するセクション

→作品の舞台となる場所やシチュエーションの設計、キャラクターの感情の流れ、芝居などを組み上げ
一つのストーリーとしてまとめ上げ映像としてどう見せるのかという部分の核となる役職です。

アニメーションの作画を担当するセクション

→アニメと聞くとこのセクションを思い浮かべる人が最も多いかと思います。簡単に言うと「プロが描くパラパラ漫画」
がイメージし易いですが、実際にはリアルさとアニメ的なフィクションの複雑なバランス感を高度な技術を駆使して
表現しているセクションです。

背景美術を担当とするセクション

→現代から近未来、リアルからSFまで様々な舞台美術を背景画として表現するセクションです。
作品によって様々な舞台があるので建築的な知識はもちろん舞台となる場所や時代の知識、
季節によって変わる木々や草花から映像の意図するシチュエーションをより引き立てる画法など
アニメーションを制作する上でとても大きな要素を持っています。

カラーコーディネートを担当するセクション

→色というのは重要な視覚情報の一つです。美味しそうなものを美味しそうに見せる・
ちょっとした小物でも目を引くような印象をつけるなど、普段何気なく目にする「色」の持つ力はとても大きいです。
映像の意図を汲み取って知識と技術を持つプロフェッショナルが、文字通り作品を色付けていくそんなセクションです。

撮影を担当するセクション

→実写では「実際にある場所(セット)で役者が芝居をするところを撮る」のですが、アニメは背景・キャラ・CGなど全て別々の
セクションが制作したものを撮影というセクションで組み合わせながら一本のフィルムとして仕上げていきます。
それぞれまったく違う特性の素材を違和感なく組み上げながら
フィルムの中の空気感、臨場感などを付加していくセクションです。

声や効果音、音楽を担当するセクション

→どんなに刺激的な映像でも音がない状態ではまったくの別物です。声を入れることでキャラクターに命を吹き込み、
効果音を入れることで臨場感や迫力を出し、音楽を入れることでよりドラマティックに仕上げるのが音響セクションです。

などなど、各工程ごとに細分化・専門化されています。
それによってフィルム全体のクオリティを上げることが出来るのが、商業アニメーションとしての強みです。

その反面、専門家といっても得意不得意がありますので
目指すフィルムの形に合わせて各セクションの専門家をアテンドし、適切な発注を取り纏める必要があります。

それを行うのが弊社のような「アニメーション制作会社」です。

クライアントの意図を汲み取り、アプローチを検討し映像として実現するまでの多様な道のりを
アニメーション制作を生業とする弊社がサポート致します。

2023/4~2023/12
戦隊大失格 #3

2023/10~2024/2
ハイガクラ

キャラクター設定協力

2022/6~2023/12
星屑テレパス 製作委員会参加

宣伝協力/自社商品企画販売

2021~2023/03
事情を知らない転校生がグイグイくる。シリーズ制作協力 

シリーズとしての制作ライン管理協力

2021~2022/03
であいもん シリーズ制作協力

シリーズとしての制作ライン管理、話数制作協力

2021~2022/03
陰陽師 平安物語3期 シリーズ制作協力

2020/11
B: Succession #5 制作協力

作画協力、制作進行協力